TH69です。
夕食のメインは鯛かぶらでした。
ホンマモンの昆布だしなので煮汁がメチャ旨でした。ご飯を入れて鯛めしです。
ワインは南アフリカのコロンバール種で作られたオーガニック白ワインです。
たまたま見つけたインスタのレシピを参考にして筑前煮を作ってみました。
こちらのインスタ動画を参考にしました。「重ね煮」という方法で煮込みます。
具材は椎茸、ごぼう、レンコン、里芋、人参、大根、鶏肉です。大根以外の野菜は皮を剥かずに使いました。アク抜きも本来は必要ないようです。
醤油とみりんとお酒だけの味付けで、旨味のある筑前煮ができました。
白味噌のお雑煮
自家製毛豆の納豆と甘煮、レタスとトマトともずくとひじきのサラダ
合わせたワインは南アフリカのコロンバール「Stellar Organics Running Duck Organic White 2020」でした。ライムのような爽やかだけどちょっと癖のある辛口白ワインでした。
激安酒屋で500円でした。調べてみたら1,500円程度の値段が付いてました(驚)。
なお、重ね煮のイメージはこういう感じになります。
「日本重ね煮協会」さんによると
『鍋の中で素材を重ねる順番に大切なお約束があります。上に向かう力を持つ陰性素材は下、下に向かう陽性素材は上に、順に重ねます。育成する向きをぶつけ合ように重ねることで、陰陽のエネルギーが作用し合い、鍋の中で対流を起こします。その結果、調和が起きて「中庸」の状態になり、重ね煮独特の「丸い味」となるのです。』ということです。
確かに醤油とみりんとお酒だけの調味料で、美味しい筑前煮が出来上がりました。重ね煮については、色々応用できそうなのでもう少し研究してみたいと思います。
では、素敵な料理ライフを!