TH69です。
クリスマスなので骨付きの鶏もも肉を焼いてみようかと思ってレシピを調べたら、「骨から肉を剥がして広げて焼く」というものが大多数でした。それやったら「ただの鶏もも肉に骨が引っ付いてるだけやん!」と感じたので、フツーの鶏もも肉のステーキにしました(笑)。
皮パリパリ中はジューシーで、もう最高の出来栄えでした!
では、家の鶏のステーキの焼き方をご紹介します。
用意するのは、鶏もも肉、塩、胡椒、にんにく、オリーブオイル、鶏を焼くフライパンとそれに底が入るような鍋、それとアルミホイルです。ホイルが油跳ねを抑えてくれるので、コンロ周りが全く汚れません。おかげで鶏のステーキ(モモ肉・胸肉)を焼く回数が激増しました。
家の鍋はこんなのです。
鶏のモモ肉は適当に切って(別に切らなくてもいいです)塩・胡椒します。家はヒマラヤ岩塩とホールの黒コショウです。
まずスライスしたにんにくをオリーブオイルで炒め、オイルに味と香りを付けます。火は弱火の方がいいです。
炒めたにんにくは別皿に取り出します。
そこに鶏のモモ肉を皮を下にして並べます。この時に鍋底で押さえるため、できるだけ中央に寄せて置いてください。火加減は中火の弱火(中火と弱火の間)位にしています。
その上にアルミホイルを置きます。フライパンが大きくてホイルで覆えない場合は、ホイルを2枚にしてずらしておいてください。ここは蒸し焼きにもなるので、できるだけ隙間なくきっちりと覆った方がいいです。
覆えたら用意した鍋で上から押さえます。
元のレシピはどうか分かりませんが、家ではかなり力強く押さえるようにしています。
焼き加減は目視で確認しながら適当にやっています。横に大きめの皿を置いてそこにアルミホイルを移し、箸で肉を裏返して焼け具合を確認します。
上がこれくらいの時に、
下(皮の方)はこれ位の焼け具合です。皮はもう一度焼くので、この程度焼けたら裏返して反対側を焼きます。またホイルをかぶせて鍋で押さえます。
裏がこれくらい焼けたら、また裏返して再度皮の方を焼きます。ここは中火程度にした方が皮がパリッと焼き上がります。またホイルをかぶせて鍋底で押さえます。
できた! 旨そう。
いい香りです。腹減るわ!
皮パリパリです!
では「いただきま~す!」
皮パリパリ中はジューシーで、これもメチャ旨やわ!
鶏もも肉のステーキに合わせたワインは、初モルドバワインの「Radacini Cabernet Sauvignon 2020」です。
モルドバワイン美味しかったです。料理との相性もばっちりでした。
牛でも豚でも鶏でも、ステーキは塩胡椒した肉をにんにくオリーブオイルで焼くのが一番美味しいと思います。
では、いいワインライフを!