TH69です。
どんどん広場で購入したほうれん草でサグチキン(ほうれん草と鶏肉)のカレーを作りました。
レシピはこちらです。ココナッツミルクではなく牛乳を使ってみました。
鶏肉は半額になってた少し高級なハーブ鶏の胸肉です。
鶏肉はキッチンペーパーで水分を取り一口大に切ります。脂と皮はあえて残しました。
ほうれん草は200gでした。根元の土を落として洗い、約1%の塩水で1分ほど塩茹でします。
1分ほど茹でて冷水に浸けたら絞らずジューサーに入れます。あと青唐辛子とカスリメティもここで投入しておきます。邪魔臭いので全て切らずにそのまま入れます。
そのままではジューサーの回りが悪いので牛乳を加えます。
できるだけ細かいムース状になるようにジューサーを回します。
用意した食材です。ほうれん草と上から右にトマトピューレ、玉ねぎ、にんにく生姜水、フェヌグリークシードと赤唐辛子、クミンシード、パウダースパイス4種、ガラムマサラです。
まずフェヌグリークシードと赤唐辛子を大さじ3程度の油で熱してテンパリングします。フェヌグリークシードが焦げ茶色になったらクミンシードを加えて香りを出します。
そこへみじん切りにした玉ねぎを投入し、塩を少々加えて馴染ませます。
蓋をして中火で5分蒸し焼きにします。焦げていないか確認のためたまに中を覗いてください。
蓋を外して玉ねぎが飴色になるまで揚げ焼きにします。焦げる時は水を少し加えて下さい。
玉ねぎが飴色になったら、にんにく生姜水を加えて炒め水分を飛ばします。
トマト缶(今回はトマトピューレ100gです)を加えて水分を飛ばします。
油が分離するくらいになったらパウダースパイスを加えて炒めカレーの素を作ります。
カレーの素ができたら端に寄せ、空いたスペースで鶏肉を炒めます。
鶏肉の両面に少し焼き色が付くまで炒めます。
焼き色が付いたらカレーの素と一緒に炒めます。
水を加えて沸騰させ、中火で5分程度煮込みます。
そこへほうれん草とガラムマサラを加えて混ぜ一煮立ちさせます。
最後に塩で味を調えたらサグチキンカレーの完成です!
未だかつて食べたことのない色合いのカレーで、決して美味しそうじゃないです(汗)。
どんな味なのか食べてみます。見た目より意外に優しい味わいのカレーですね。青菜の青臭い感じとか全くなしで、ほうれん草と言われなければ分からないような味でした。
鶏肉も美味しいです。優しい味なので胸肉の方が合うかもですね。
見た目はイマイチですが、ご飯と食べてもいけます。ごちそうさまでした。
青唐辛子の風味は、ほうれん草と一緒にムース状にした生の時にはほとんど感じられませんでしたが、煮込んでカレーになると結構いい味を出していました。スパイスカレーに青唐辛子は外せないような気がしてきました。
サグカレー(青菜のカレー)いけますね。次はどんな菜っ葉でやるか考え中です。
では、素敵なカレーライフを!