TH69のときど記ログ

自転車と料理とワインのブログです

初めてのバターチキンカレー

TH69です。

自分一人だと作らなかったと思いますが、嫁ハンが「バターチキンカレー、バターチキンカレー、バターチキンカレー…」と呪文のように言うので、レシピを作ってやってみました。

 

レシピはこちらです。このためだけに生クリームを買うのもバカらしいので牛乳にしました。

 

鶏モモ肉はマツゲンには無かったので、近くのコノミヤで購入しました。

 

キッチンペーパーで拭いて水分を取ってから、一口大に切り分けます。筋や脂など気になったものは取り除きましたが、皮は好きなので残します。この肉をマリネします。

 

マリネ用スパイスとヨーグルトを用意します。ヨーグルトは毎日作って食べている自家製です

 

ポリ袋に入れたお肉にスパイスを振り掛けてからヨーグルトを入れようかと思いましたが、スパイスとヨーグルトを混ぜてから掛ければいいやと思いつきました。

 

できるだけ空気を抜いて口を閉じ、よく揉んでから冷蔵庫で一晩寝かします。

 

どんどん広場で青唐辛子を手に入れたので、早速使ってみることにします。

 

かなり以前に買って冷凍していた高級発酵バターを使ってみます。

 

バターは最初と最後に2回使います。最初は多めに25g程度、最後の追いバターはやや少なめの12.5gにしました。(発酵バター1個が12.5gのためです) フライパンでバターを溶かしオリーブオイルを加えてから、ホールスパイスを順番にテンパリングします。

 

そこへみじん切りにした玉ねぎ(今回はセロリも入れました)を入れ、塩を加えて馴染ませてから蓋をして蒸し焼きにします。油が足りなかったらここで足します。

 

頑張ったので、いい色に揚げ焼きできました。

 

にんにく生姜水を加えて水を飛ばします。

 

トマト(今回は自家製トマトピューレを使いました)を加えて水を飛ばします。青唐辛子もここで入れて一緒に炒めました。

 

水分が飛んだら弱火にしてパウダースパイスを加え、よく混ぜてペースト状にします。

 

マリネした鶏肉をどうやって焼くか考えていたら、コウケンテツさんが玉ねぎと鶏肉を同じフライパンで調理していたのを思い出し、同じようにカレーの素と鶏肉を分けて焼いてみました。カレーの素は焦げやすいので、端に寄せてできるだけ火が当たらないようにしました。

 

こらエエわ! カレーの素を焦がすことなく鶏肉に焼き目を付けることが出来ました。

 

鶏が焼けたら水と牛乳を投入します。

 

よく混ぜてから沸騰させ、蓋をして弱火で15分ほど煮込みます。

 

15分煮込んだら追いバターを追加し、さらに3分煮込みます。最後に塩で味を調整し、ガラムマサラを入れて混ぜたら完成です。

 

できた! 旨そう!

 

今日も暑いのでイタリアのスプマンテです。

 

安モンですが辛口ですっきり爽やかなスパークで、カレーに合いました。

 

では、カレーだけ行ってみます。口に含むと何とも言えないバターのいい香りが口の中に広がります。バターの香りは控えめで、カレーの味を邪魔しません。美味しいわ!

 

鶏肉はマリネした効果が出たのか、柔らかくていい味でした。脂を取ったのもよかった。

 

もう最高!メチャ旨です。バターチキンカレーと言ってくれた嫁ハンに感謝やな(笑)

初めてのバターチキンカレーでしたが、今回も大成功でした。バターの香りがしつこくないので最後まで美味しく食べることが出来ました。生クリームじゃなくて、牛乳でも行けそうです。ただ青唐辛子はイマイチ効きが悪かったので4本位入れてもいいかもです。

次は何カレーやるかな?

 

では、素敵なカレーライフを!

 

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