TH69のときど記ログ

自転車と料理とワインのブログです

かりんジャム作り

TH69です。

「かりん(花梨)」でジャムを作ました!

 

行きつけの堺の業務スーパーをうろうろしてたら、珍しい「かりん」の実がレシピを添えて置いてあり、自分でも出来そうだったので買ってみました。

 

添付のレシピです。

 

私はこのレシピと他のサイトのレシピを参考に、マイレシピを作ってみました。

 

でかい! 何とも言えない漢方系のいい香りがします(嬉)。

 

かりんの実はメチャクチャ固いので、水洗いして濡れたままラップしレンジでチンします

 

冷めたら四つ切りにして、リンゴのように種を取ります。この種は後で使うので取っておきます。皮は剥かなくてOKです。果肉は茶色に変色していましたが腐ったり傷んでる様子ではなく、完熟すると茶色になるというサイトもあったのでそのまま使いました。

 

果肉を銀杏切りにして塩水に30分程度漬けあく抜きします。濃度は1%程度にしました。

 

塩水を捨てて軽く水洗いし、種を戻して水をひたひた程度入れます。

 

最初は強火で、沸騰したら弱火で30分くらいコトコト煮込みます。煮てるだけで種から粘り気が出てくるのが分かります。これが漢方系のいい成分のようです。

 

30分程度煮込んだら煮汁をざるで濾し取ります。

 

この煮込んだ果肉と種は勿体ないですが捨てます。

 

縁起のいい333gの煮汁ができました。意外に少ない感じです。

 

砂糖はきび砂糖を約50%の170g入れました。ここで砂糖を減らし過ぎると固まりにくいので注意してください。ある程度の糖度以上にならないとジャムは固まらないようです。

 

沸騰するまでは強火で、後は弱火でコトコト煮詰めます。

 

かなり煮詰まっていい色になってきました。約半量程度になりました。

 

きれいなワインレッドのジャムが出来上がりました(嬉)。

少し舐ってみただけですが、タンニンの渋みはしっかり抜けていてほとんど感じませんでした。食べた後に少し舌に渋みが残る程度です。味は甘い漢方薬みたいで、いかにも喉に効きそうでした。

 

明日の朝にパンとヨーグルトで食べてみます。

 

では、素敵なジャムライフを!

 

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