TH69のときど記ログ

自転車と料理とワインのブログです

ふんどし街道から矢田丘陵グラベルライド(前編)

TH69です。

インスタで「ふんどし街道」という道を気持ちよさそうに走っている動画を見て、自分も走ってみたくなりグラベルロードで出かけてきました。あと、大和川に掛かる歩行者・自転車専用の吊り橋や、昔よく走っていた矢田丘陵でのグラベルライド、法隆寺・藤ノ木古墳見学(もちろん外からですが…)と盛り沢山で充実した一日となりました。

 

羽曳野市の知り合いにふるさと納税で手に入れた洋梨を届けてから、裏道で西浦から古市駅前を通り抜け臥龍橋で石川を渡って府道27号で国分へ向かいます。羽曳野出身なのでこの辺りの道は詳しいです。国分駅前周辺は鬱陶しいのでショートカットしてR25に出ます。一つ丘を越えるとベアリング会社のジェイテクトの工場(もともと光洋精工ですよね)が現れます。R25を挟んで両側に工場があるので、それ専用の信号機まであります。

 

大和川に掛かる吊り橋の川端橋(青谷の吊り橋)への入り口は工場と工場の間にある細い道なので、見落とさないようにご注意ください。私もこの辺りはロードでもツーリングでもよく走りましたが、今回初めて気付き初めて通りました。

 

吊り橋前に到着です! スゲー! こんな橋が大和川に掛かってるなんてホンマ驚きです。

 

細いですが両側フェンスなので安心です。でも揺れますね。

 

渡り切った青谷側はいきなりの階段ですので注意してください。

 

よかったです! 動画撮りながら渡り直したり、楽しめました。ここから「龍田古道」と呼ばれる道(Googleマップではそう表示されています)を辿って三郷町に向かいます。

 

道なりに進むとすぐに「ふんどし街道」への入り口が見えてきます。

 

この幅1m程の細いセメント舗装の道が「ふんどし街道」です。ふんどしのように見えるからのようですが、詳細な由来は分かりません(汗)

 

いいですねぇ。こんな道があったなんて…。最高です!

 

道は細く歩行者とすれ違うのもやっとこさという感じです。自転車同士なら無理と思います。

 

特に右手の谷側は舗装と地面の段差がすごいので落ちないように注意が必要です。

 

道はこのあと住宅の間に入り車道に出ます。行き(東行き)はいいですが、帰り(西行き)はこの分岐を見落としそうです。看板も道標も何もないのでご注意を!

 

道はJR河内堅上駅前を通り抜け、JR関西本線を踏切で渡ったりくぐったりしながら進みます。亀の背地滑り対策地区のダンプ道に出たら左へ少し上り、右折したらすぐに左の細い道に入ります。

 

少し行くと「峠八幡神社」に出ます。クライマーが好きそうな名前です(笑)。私も一応お参りしておきました。

 

峠八幡神社から急坂を下ってしばらく行くと住宅地に出て、いわゆる龍野古道っぽい道は終了です。走ってよかったです。のんびり散策にまた来てみたいですね。

 

JR三郷駅前から覚えているような道を適当に走って平群方面に向かいます。と言うか、昔よく走った道なのにほぼ忘れてますね。でもR168に出られたので、地図を確認して白石畑への道を登ります。

 

懐かしい! この遊歩道への分岐はよく覚えています。何年振りやろ? 30年振り位やろかな。

続きは次回に!

 

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