TH69のときど記ログ

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なぜ今「新紙幣」なのか?

TH69です。

新紙幣が今年の7月3日に発行されるようです。なぜ今「新紙幣」なのでしょうか?

 

では、今まで使用していた旧紙幣はどうなるのでしょうか?

 

「新しい日本銀行券特設サイト」によると『新しいお札が発行された後も現在発行されているお札が使えなくなるという予定はありません。お札は、法律で無制限の強制通用力があることが定められています。法律上の特別な措置がとられない限り、この通用力を失うことはありません。』ということです。

「法律上の特別な措置がなければ」旧紙幣を使えなくする「予定はない」ということですね。逆に言うと「法律上の特別な措置があれば」旧紙幣を使えなくする「予定である」と読めます。

 

 

タイミングが良すぎるのですが、行きつけの河内長野図書館で藤井厳喜先生の「新円切替」という本を借りて読み終えたところです。

 

2004年発行で、今から20年前に出版された本です。

 

詳しい内容については実際に読んで頂きたいのですが、冒頭にこんな一文があるので紹介しておきます。

『緊急事態を宣言すればいつでもできる』

 

建前が「法律上の特別な措置がとられない限り、この通用力を失うことはありません」なので、今の政府なら考えられなくないと思います。「金融資産課税」や「財産税」もあるかもです。

 

「新円切替」ご注意下さい!

とは言っても、庶民にできることはほとんどないのですが…。

現物のゴールドを買って持っておくくらいでしょうか(涙)。

 

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